メルセデス・ベンツG350dの左側から音が出ない ドアスピーカーとツイーターの交換事例
車種 | メルセデス・ベンツ Gクラス G350d ロング ディーゼルターボ 4WD |
症状 | 左フロントドアスピーカーとツイーターから音が出ない |
原因 | 左フロントドアスピーカーとツイーターの不良 |
修理内容 | 左フロントドアスピーカー・ツイーター交換 |
左側だけ音が出ないのはなぜ
いつも聴いている音楽なのに、左側から音が聞こえない。設定の問題なのか、スピーカーの故障なのか、どこを確認すればよいか迷うこともあると思います。今回は、メルセデス・ベンツG350dの左フロントドアスピーカーとツイーターから音が出ない症状を点検し、部品交換に対応した事例をご紹介します。
ツイーターは、高音域を受け持つ小さなスピーカーです。今回の車両では、ドア側のスピーカーだけでなく、ツイーターも点検の対象になりました。音が出ない場所を確かめながら、部品側と電源側の状態を調べていきます。

G350dのドアまわりを描いたAI生成イメージ。実際の入庫車両ではありません。
左右の部品を比較し電源も確認
診断機では、故障コード9507と9400を確認しました。9507には「左フロントスピーカー2に機能障害があります」と表示されていました。警告灯の点灯はありませんでしたが、音が出ないという症状に加えて、点検を進める手がかりが得られました。
そこで、フロントのドアスピーカーとツイーターを左右で入れ替えて比較しました。電源が正常であることも確かめ、左フロント側のスピーカーとツイーターの不良を確認しました。故障コードが示す情報に、実際の部品の比較と電源確認を組み合わせて判断した点が、今回の診断のポイントです。
左フロントのスピーカーとツイーターを交換
不良を確認した左フロントドアスピーカーとツイーターを交換しました。ドアの内張りやダッシュボード周辺の内装部品を取り外して、対象の部品に対応しています。オーディオの不具合でも、どこから音が出ていないかを整理し、その部品の状態を確認することが大切です。
事例写真:左はドアスピーカー周辺、右はツイーター周辺の点検・交換時の様子。
相談前に確認しておきたい音の出方
片側から音が出ないときは、安全な場所に停車した状態で、オーディオの左右・前後の音量配分設定を確認してみてください。設定を見ても分からない場合は、無理に調整を続けず、そのままご相談いただいて構いません。
ご相談時には、どの位置から音が出ないか、いつから気づいたか、ラジオや音楽再生など音源を変えても同じかを、分かる範囲でお伝えください。常に出ないのか、ときどき出なくなるのかも、症状を整理する手がかりになります。走行中の確認や、大きな音量での繰り返し再生は控えましょう。
Gクラスの音の不具合をご相談の方へ
今回のG350dでは、左右の部品比較と電源確認から左フロントのスピーカー・ツイーター不良を確認し、交換を行いました。片側だけ音が出ない場合も、気になる場所や音の出方をお伝えいただくことで、点検の手がかりになります。
兵庫県尼崎市のO-RUSHでは、輸入車の点検・整備についてご相談いただけます。Gクラスのスピーカーから音が出ない、車内の音の聞こえ方が変わったといったお悩みは、O-RUSHテクニカルセンターへお気軽にご相談ください。
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