ルノー メガーヌのエンジンがかからないカチッと音だけする始動不良とリレーユニット交換
項目 | 内容 |
車種 | ルノー メガーヌ ルノー・スポール カップS |
症状 | 始動不可・セルモーター作動なし(カチッという音はあり) |
原因 | 始動系統のリレーユニット不具合を疑い対応 |
修理内容 | 電源の入出力を確認し、リレーユニットを交換 |
カチッと音はするのにエンジンがかからない
秋のお出かけを楽しむ前に、愛車の始動時に気になる変化があれば確認しておきたいですね。今回は、ルノー メガーヌ ルノー・スポール カップSのエンジンがかからない事例をご紹介します。始動操作をするとカチッという音はするものの、セルモーターが作動しない状態でした。
音がするのにエンジンが動かないと、どの部品に問題があるのか気になりますよね。O-RUSHでは、症状と診断機の情報を確認し、電源系統の点検を踏まえてリレーユニットの交換に対応しました。

故障コードと電源系統を確認
今回の記録では、警告灯の点灯は「無し」、診断機の故障コードは「有り」となっています。故障コードは「930913」で、「Wake Up Signal,Open Circuit」という表示も記録されていました。警告灯が点いていなくても、始動できない症状や診断機の記録があれば、点検が必要な状態として確認します。
診断メモでは、カチッという音があることからセルモーターの不具合を疑いつつ、電源が供給されているかを確認する必要があるとされています。また、リレーユニットの故障の可能性にも触れられており、症状の印象だけで交換部品を決めず、電源の入出力を確認する点が今回のポイントです。故障コードの文言だけで、特定の部品が故障していると断定した事例ではありません。
点検を踏まえてリレーユニットを交換
点検では、バッテリー付近のユニットで電源の入出力を確認し、修理としてリレーユニットを交換しました。今回の事例写真には、そのリレーユニットが掲載されています。
セルモーターそのものを交換したという記録はなく、実施した修理はリレーユニットの交換です。同じ「エンジンがかからない」という症状でも、点検で確認する内容や対応する部品は車両の状態によって変わります。今回のように、作動音の有無と電源の状態を確認してから、修理内容を判断することが大切です。

リレーユニット。
始動時の変化を相談するときのポイント
相談の際は、始動操作をしたときに音がするか、エンジンが回る音はあるか、警告表示が出たかを、分かる範囲でお知らせください。いつから症状が出たのか、毎回なのか時々なのかといった情報も、点検時の参考になります。今回の事例でも、カチッという音があり、セルモーターは作動しないという症状が診断の手がかりになっています。
始動できないときは、状態を確かめるために何度も操作を繰り返したり、ご自身で電気部品を分解したりせず、まずはご相談ください。これらは不調を伝えるためのポイントであり、日常の確認だけでリレーユニットの故障を防げるという意味ではありません。
メガーヌの始動不良はO-RUSHへ
今回は、セルモーターが動かないメガーヌに対し、診断記録と電源系統を確認し、リレーユニットの交換を行った事例をご紹介しました。兵庫県尼崎市でメガーヌの始動不良や輸入車の整備にお困りの方は、症状が出たときの様子をお知らせください。
お問い合わせは、お電話(06-6418-8110)または公式サイトのお問い合わせフォームで承っています。O-RUSHテクニカルセンターへお気軽にご相談ください。
お問い合わせ先
O-RUSHテクニカルセンター
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