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O-RUSHテクニカルセンターのスタッフが、ファクトリーの最新情報をお届けします。

BMW320iの信号待ちでのエンストと再始動不良点火コイルへの電源を調べてリレー交換 

10 分前
読了時間: 3分

車種

BMW 3シリーズ 320i Mスポーツパッケージ

症状

信号待ちでエンスト/セルは回るが再始動できないことがある

原因

点火コイルへの電源供給に関わるリレーの不良

修理内容

リレー交換

 

セルは回るのにエンジンがかからない

一度はエンジンがかかったのに、次はかからない。こうした始動不良は、いつ症状が出るか分からず、日々の移動にも不安が残ります。今回は、時間を置くと始動できるBMW 320iについて、症状が出ている時の状態を調べました。

この車両では、時間を置くと始動できる一方、その後の再始動ができなくなる症状がありました。いつでも同じ状態になるわけではないため、始動できる時とできない時の違いが、点検の大切な手がかりになりました。


 


始動できない時の燃料ポンプと電源を確認

今回の点検では、警告灯の点灯も、診断機の故障コードもありませんでした。そこで、エンジンがかからない状態で、燃料ポンプの作動と点火コイルへの電源を確認していきました。

燃料ポンプは、診断機を使った作動テストで正常に動くことを確認しました。一方、点火コイルには、始動できない時に電源が来ていませんでした。始動できる時には電源が供給されており、症状の有無で違いが見つかりました。

続いて、電源が届かない原因を調べるため、配線・コネクター・リレーを点検しました。配線とコネクターには異常がなく、リレーの不良と診断しました。故障コードだけで結論を出さず、実際に始動できない時の電源を確かめたことが、原因を絞り込むポイントです。



不良と診断したリレーを交換

点検結果に基づき、リレーを交換しました。今回のように、時間を置くと始動できる症状では、一度かかったことだけで判断せず、かからない時の状態まで確認して対応することが大切です。


 

エンストや始動不良が起きたら

走行中や信号待ちでエンストし、その場で再始動できない場合は、安全確保を優先してください。無理に走行を再開したり、症状を再現するために走り続けたりせず、安全な場所から整備工場やロードサービスへご相談ください。

相談時には、走行中か停車中か、セルは回るか、時間を置くと始動できるか、警告灯は点いていたかなど、気づいた範囲でお伝えください。今回のように状態が変わる症状では、発生時の様子を共有いただくことが点検の手がかりになります。



尼崎市周辺でBMWの始動不良をご相談の方へ

今回の320iは、始動できない時に点火コイルへ電源が届いていないことを確認し、配線・コネクターの点検を経て、リレー交換に対応しました。エンジンがかからない原因を、部品の作動や電源の状態から調べた事例です。

兵庫県尼崎市のO-RUSHでは、輸入車の点検・整備についてご相談いただけます。BMWのエンスト、セルは回るのにエンジンがかからないといった症状が気になる方は、O-RUSHテクニカルセンターへお気軽にご相談ください。



お問い合わせ先

O-RUSHテクニカルセンター

兵庫県尼崎市西向島町145-5

営業時間:10:00〜18:30(定休日:日曜)

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