【メルセデスAMG G63】エンジンチェックランプ点灯の原因は?P218500エラーとオーバークールの危険性|兵庫県尼崎市
- テクニカルセンターメンバー
- 6 日前
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AMG G63で発生する「水温異常」の警告灯
メルセデスAMG G63にお乗りの際、突然エンジンチェックランプが点灯し、不安を感じたことはありませんか。 エンジンの異常を示す警告灯は多岐にわたりますが、AMGのような高性能エンジンにおいて水温管理のトラブルは避けて通れない課題です。
多くのオーナー様は「水温上昇(オーバーヒート)」を真っ先に心配されますが、実はその逆である「水温が上がらない(オーバークール)」という症状も、エンジンチェックランプを点灯させる大きな原因となります。
診断機が示すP012800エラーの正体
車両に専用の診断機を接続した際、検出されることが多いコードが「P012800:水温がクーラントサーモスタットの基準温度を下回っています」という内容です。 これは、エンジンが本来持っているべき適正な作動温度にまで、冷却水の温度が上がっていないことを示しています。
このエラーの主な原因は、冷却水の流れを制御する「サーモスタット」の故障です。 通常、エンジンが冷えている間はサーモスタットが閉じて冷却水の循環を抑えますが、故障によって「開きっぱなし(常時開)」になると、冷却水が常にラジエーターで冷やされ続けてしまいます。 その結果、走行しても水温が適正範囲まで上昇せず、コンピューターが異常と判断して警告灯を点灯させるのです。

オーバークールを放置するリスク
「オーバーヒートではないから大丈夫」と放置するのは禁物です。 適正な水温に達しない状態での走行は、燃費の悪化を招くだけでなく、エンジン内部の摩耗を早めたり、冬場のヒーターの効きが悪くなったりといった悪影響を及ぼします。 AMGのハイパフォーマンスを維持するためには、常に最適な温度管理が不可欠です。
O-RUSHによる確実な診断とサーモスタット交換
O-RUSHでは、警告灯が点灯した原因を特定するために、まずは診断機を用いてリアルタイムで水温の変化やサーモスタットの状態を詳しく確認します。 オーバーヒートの兆候がなく、水温の立ち上がりが極端に遅い場合は、オーバークールと断定し、サーモスタットの交換作業へと進みます。
G63のサーモスタット交換は、ドライブベルトやクーリングファンなどの周辺部品を脱着し、冷却水を一度排出して行う精密な作業です。 O-RUSHでは、最新の設備と豊富な経験を持つメカニックが、サーモハウジングの取り外しから復元までを正確に実施いたします。 交換完了後、再びテスターで正常な温度上昇とサーモスタットの作動を確認し、警告灯が消灯することを確認して修理は完了となります。
AMGのエンジンメンテナンスはO-RUSHへ
エンジンチェックランプの点灯は、愛車からの重要なメッセージです。 「いつもと様子が違う」と感じたら、深刻なダメージにつながる前に、輸入車の深い知識を持つO-RUSHへご相談ください。 メルセデスAMG G63のポテンシャルを最大限に引き出し、安心してお乗りいただけるよう、O-RUSHが全力でサポートいたします。
お問い合わせ先
O-RUSHテクニカルセンター
兵庫県尼崎市西向島町145-5
営業時間:10:00〜18:30(定休日:日曜)

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