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O-RUSHテクニカルセンターのスタッフが、ファクトリーの最新情報をお届けします。
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【フィアット ムルティプラ】冷却水が減る原因は「ヘッドガスケット抜け」?修理と対策をプロが徹底解説|兵庫県尼崎市
唯一無二の相棒、ムルティプラを長く楽しむために その独創的な3人×2列のシートレイアウトと、一度見たら忘れられないエクステリアデザイン。 フィアット ムルティプラは、乗るたびに、そして眺めるたびにオーナーの心を豊かにしてくれる、イタリアの知性が詰まった一台です。 しかし、発売から年月が経ち、現在では「いかにコンディションを維持するか」が最大のテーマとなっています。 特に注意が必要なのが、エンジンの冷却システムです。 「どこからも漏れていないのに冷却水が減っている」という事態に直面したとき、それはエンジン内部での重大なトラブルを知らせるサインかもしれません。 診断機に映らない「内部漏れ」のミステリー 今回のムルティプラは、「冷却水が減る」という症状で入庫されました。 通常、水漏れであればホースの亀裂やラジエーターからの滲みなど、目視でピンクや青色の跡が見つかるものですが、この車両には外部への漏れ跡が一切ありませんでした。 排ガスリークテスターによる「黒」の判定 外部に漏れていないのであれば、疑うべきはエンジン内部への流入です。 O-RUSHでは
2月16日


【ポルシェ マカンS】冷却水レベル低下の警告はVバンクが原因?故障箇所と修理のポイントを解説
突然の「クーラントレベル低下」警告と向き合う ポルシェの優れたインフォテインメントシステムは、車両の状態を常に監視しており、何か異変があれば即座にメーターパネルへ警告を表示します。 マカンSにおいて比較的多く見られるのが「クーラントレベル低下(冷却水不足)」の警告です。 この警告が出た際、多くの方が「オーバーヒートしたのではないか」と不安になりますが、実際には冷却水が噴き出したわけではなく、どこからか静かに漏れ出しているケースが目立ちます。 冷却水はエンジンを適切な温度に保つための生命線であり、この警告を軽視して走行を続けることは、エンジン本体に深刻なダメージを与えるリスクを孕んでいます。 目視点検が鍵を握る「Vバンク」の不調診断 冷却水漏れの点検において、O-RUSHがまず注目するのはエンジン中央に位置する「Vバンク」と呼ばれるエリアです。 V型エンジンの左右シリンダーに挟まれたこの谷間の部分は、非常に高温になりやすく、同時に多くの配管が密集している複雑な場所です。 通常の点検ではカバー類に隠れて見えにくい場所ですが、ライトを用いて慎
2月4日


【メルセデス・ベンツ ML350】「冷却水低下」警告の原因は?見つけにくいヒーターホースの漏れを解決|兵庫県尼崎市
メルセデス ML350で発生する「冷却水低下」警告の不安 メルセデス・ベンツ Mクラス ML350 ブルーテックにお乗りの際、メーターに「冷却水低下」のメッセージが表示されたことはありませんか。 冷却水(クーラント)の不足は、放置するとエンジンのオーバーヒートを招き、最悪の場合はエンジン本体の致命的なダメージにつながる非常に危険な予兆です。 特にブルーテックのようなクリーンディーゼルエンジンは、その性能を維持するために正確な温度管理が必要不可欠です。 「警告灯がついたから少し水を足す」という応急処置だけでは、漏れの原因を根本から解決したことにはなりません。 エンジンルームから見えない「隠れた漏れ」の正体 通常、冷却水漏れが発生すると、エンジンルームを覗けばピンクや青色の漏れ跡が見つかることが多いものです。 メルセデスにおいても、ウォーターポンプ周辺などは定番の漏れ箇所と言えます。 しかし、今回のケースのように「エンジンルームをくまなく探しても漏れが見当たらない」という状況がML350ではしばしば起こります。 ワイパーカウル下に潜むヒーターホース.
1月28日


メルセデスAMG G63「冷却水低下」警告の原因は?ラジエーター交換修理を徹底解説|兵庫県尼崎市
G63で発生する冷却水低下警告の不安 メルセデスAMG G63というハイパフォーマンスモデルにお乗りの際、メーターに「冷却水低下」の警告が表示され、ヒヤリとした経験はありませんか。 G63が搭載するパワフルなV8エンジンは、その性能を維持するために非常に高い冷却能力を必要とします。 冷却水(クーラント)が不足した状態で走行を続けると、オーバーヒートを引き起こし、エンジン本体に深刻なダメージを与える恐れがあります。 この警告は単なるセンサーの誤作動ではなく、どこからか冷却水が漏れ出しているサインであることが多いため、迅速な点検が求められます。 診断機に映らない物理的な水漏れを特定する 冷却水漏れのトラブルにおいて注意すべき点は、コンピューター診断機(テスター)を接続しても、エラーコードとして直接的な原因が表示されないケースが多いことです。 漏れが物理的な破損によるものである場合、システム上の異常データとして認識されないためです。 そこでO-RUSHでは、冷却水ラインに一定の圧力をかける「圧力テスト」を実施します。 これにより、目視では分かりにくい微
1月18日


フォルクスワーゲン パサートの冷却水漏れ警告が表示?ウォーターポンプだけが原因ではないかも
フォルクスワーゲン パサート TSI ハイラインに乗っていて、「冷却水警告(オンボードメッセージ)」が表示された経験はありませんか?また、点検時に「ウォーターポンプからの水漏れかもしれない」と言われた方も多いでしょう。しかし実際には、原因が別の箇所にあることも少なくありません。 今回のケースでは、冷却水の減少と警告ランプの点灯が見られたため、点検を実施しました。 結果、原因は サーモハウジングからの水漏れ によるものでした。 サーモハウジング取り外し前 サーモハウジング取り外し後 サーモハウジングはエンジンの冷却水温を管理する重要な部品で、経年劣化により内部のシールが傷んで冷却水が漏れ出すことがあります。 この部分からの水漏れは、ウォーターポンプと位置が近いため誤診されやすく、注意が必要です。 放置すると冷却水の減少によりエンジンが過熱し、最悪の場合は故障につながるリスクもあります。 そのため、早期点検と適切な修理が大切です。 今回は サーモハウジングと駆動用ベルトを同時に交換 し、冷却系統をリフレッシュしました。 ベルトは摩耗部品のため、同時交
2025年11月23日
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