【VW ニュービートル】冬のドライブに致命的!ヒーターが効かない原因は「内部のスポンジ」にあり?|兵庫県尼崎市
- テクニカルセンターメンバー
- 3 日前
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冬の悩み:設定温度を上げても風が冷たい理由
フォルクスワーゲン ニュービートルにお乗りの方で、寒い日にヒーターを最大にしても「冷風やぬるい風しか出てこない」というトラブルに直面したことはありませんか。 この年式のニュービートルにおいて、ヒーターが効かなくなる不具合は非常に多く見られる定番のトラブルと言えます。
実はこの症状、診断機(テスター)を接続してもエラーが全く出ないことがほとんどです。 なぜなら、電気系統の故障ではなく、エアコンユニット内部の「物理的な破損」が原因だからです。
吹き出し口から「黒いカス」が出てきたら要注意
ニュービートルのヒーター故障を予見するサインがあります。 それは、エアコンの吹き出し口から、黒いスポンジのようなゴミが飛んできた経験はないでしょうか。 このスポンジの正体こそが、ヒーターが効かなくなる最大の原因に直結しています。
車内には「ミクスチャーフラップ」という、温風と冷風を切り替えるための板があります。 ニュービートルのこの板には、空気の通りを調整するために大きな穴が開いており、その上をスポンジで覆う構造になっています。 経年劣化でこのスポンジがボロボロに剥がれ落ちると、フラップに開いた穴がむき出しになり、いくら温度を上げても冷たい空気が穴から漏れ出してしまうのです。

高額なユニット交換を回避するO-RUSHの「現物修理」
通常、ディーラーなどでこの修理を相談すると、エアコンユニット(ヒーターケース)丸ごとの交換を提案されることが一般的です。 しかし、このユニット交換は部品代だけで高額なうえ、ダッシュボードを全て取り外す大規模な作業が必要となるため、工賃を含めた総額は非常に大きな負担となります。
そこでO-RUSHでは、オーナー様の負担を最小限に抑える「現物修理」をご提案しています。 これは、剥がれてしまったスポンジの代わりに、耐久性の高いアルミテープを使用してフラップの穴を全て塞ぐという手法です。
確実な補修で温風が復活
作業ではオーディオ周りのパネルやエアコンダクトを慎重に取り外し、ユニット内部のフラップへ直接アクセスします。 目視でフラップが鉄板むき出しになっていることを確認し、アルミテープで丁寧に目張りを施すことで、空気の漏れを完全に遮断します。 この処置を行うことで、本来の温風がしっかりと車内に届くようになり、ユニット交換に比べて大幅にコストを抑えながらヒーター機能を復活させることが可能です。
愛車を諦める前にO-RUSHへご相談ください
ニュービートルはその愛らしいデザインから、長く大切に乗り続けたいと願うオーナー様が多い一台です。 「ヒーターが直らない」「修理代が高すぎて維持を諦めようか迷っている」という方は、ぜひ一度O-RUSHにご相談ください。
私たちは輸入車の特性を熟知し、単に部品を新しくするだけでなく、それぞれの車両状況に合わせた最適な修理プランをご提案します。
快適な温かさが戻ったニュービートルで、冬のドライブを再び楽しみましょう。
お問い合わせ先
O-RUSHテクニカルセンター
兵庫県尼崎市西向島町145-5
営業時間:10:00〜18:30(定休日:日曜)

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